妊婦健診の助成金について

妊娠おめでとうございます。妊娠が分かった今、いろいろな情報を調べていらっしゃるでしょう。そんな方に少しでもお役に立てればと、今回は妊婦健診についてお話ししたいと思います。

まず、近くの産婦人科で産む方も里帰り出産をする方も、必ず受けておいてほしい妊婦健診です。

最近では金銭的理由で妊婦健診を受けずに、産まれる直前に駆け込む妊婦さんも増えています。

しかし、妊婦健診にも助成金があります。それを使えばある程度軽い負担で済みますので、自分のお住いの地域がどのくらい補助をしてくれるのか調べてみるといいでしょう。市や町のホームページで案内されていると思います。

他には母子手帳を受け取る時に、そこの話も市や町の子育て課(地域によって呼び名は違います)の担当の人が説明をしてくれ、実際に補助券をくださいます。直接話も聞けるので、母子手帳交付まで気持ちが待てるようでしたら待ってみてもいいかもしれませんね。

 

助成金の種類

 

妊娠前後で受けられる補助金は、先に話しました健診チケットと、社会保険から交付される出産育児一時金があります。

一つずつ説明していきますが、先に健診チケットからお話ししたいと思います。

【健診チケット】

まず妊婦健診はどういうことをするのか。ここからお話しします。妊娠初期から後期にかけて毎回調べることが「子宮底長」「腹囲」「血圧」「体重」「浮腫(むくみ)」「尿たんぱく」「尿糖」です。それから超音波検査をしてお腹の中の赤ちゃんの様子をモニターで確認していきます。他に週数に応じて「血液検査」「クラミジア検査」「子宮頸管の長さの測定」「GBSチェック」「胎児の心拍モニタリング」などがあります。

これらの検査を適宜行いながら、無事に出産へと向かっていくわけですが、これらの健診の補助を市区町村でしてくれるのが健診チケットになります。(呼び名はそれぞれです)

妊婦健診は保険診療にはならないので、このチケットがないと5,000円前後毎回払うことになります。また血液検査などをした時は10,000~15,000円かかることもあります。ただ、それだけの支払いがなくなる!というわけではないので、ご注意くださいね。このチケットを使うから支払いが0円になるというわけではありません。あくまで補助券です。健診にかかる一部の費用が出る、と思っていてください。

このチケットは市区町村によって配布される枚数が違ってきますが、だいたい12枚程度いただけると思います。ただチケットは里帰り出産をする場合は使用できませんので気を付けましょう。しかし、里帰り出産をするから補助対象にならないというわけではありません。使えなかったチケットは里帰り出産で受診した際の領収証を添付すると戻ってきます。こちらの手続きにつきましては、市区町村で違ってきますのでお住いのホームページをご覧ください。

 

【出産育児一時金】

ご自身が、またはご主人が社会保険に入っている場合、その健康保険協会よりお金がいただけます。以前は一度自分で立て替えて、申請後入金がある形でしたが、今は医療機関に直接支払われるのでその差額を払う形が主流になっています。後は出産の状況、自然分娩か帝王切開か、日中の出産か夜間の出産か、平日か日祝日化、お盆正月・・・などで費用は大きく変わってきますので、どんな出産状況になってもいいようにお金の準備はしておきましょう。

ちなみに一度の出産に42万円の出産育児一時金が支給されます。

手続きは産婦人科の受付の方がしてくださいます。受付の人が合意書などを渡してくれるので、そちらをよく読んでサインしましょう。サインは被保険者になりますので、ご主人の社会保険に入っている場合はご主人のサインが必要になります。

 

その他の助成

妊娠中に他に何か助成があるのかというと、あとは妊婦歯科検診でしょうか。こちらは母子手帳交付時に案内を頂けると思いますが、1回の健診が無料になります。または妊婦向けの歯科検診の開催などがあります。

妊娠中の女性ホルモン増加の影響で歯肉炎になりやすく、また歯周病になってしまった場合は、産まれてくる赤ちゃんにも影響が及ぶ場合がありますので、是非受けておきたい健診ですね。

 

 

妊娠初期はつわりがひどかったりしますが、つわりが落ち着いてきたらやっとマタニティライフを楽しめると思います。今のうちにしておきたいことをメモ書きして、無理のない範囲で消化していくといいですよ。赤ちゃんが産まれたらしばらくは難しくなってしまいます。自分の時間、ご主人との2人の時間をゆっくり楽しんでください。

 

 

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